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うだつ

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「うだつ」とは隣家との境界に取り付けられた土造りの防火壁のことで、これを造るには相当の費用がかかったため、裕福な家しか設けることができませんでした。 すなわち「うだつが上がる」ということは富の象徴であり、脇町に残る「うだつの町並み」は当時の繁栄を物語っています。

各家々のうだつには家紋や細工が施され、その豪華さが商人の権威を表しています。それは見事な芸術品といってもいいほどの手の掛け様で、脇町には、こうしたうだつの上がった商家が400mにも及び軒を連ねています。この町では、図書館を始め学校、郵便局、スーパーまでもが本瓦に塗籠め壁、うだつを上げた建物で造られています。これらは近年新しく造られたものですが、ここに暮らす人々の文化を守る姿勢がうかがえます。

情緒あふれますね。

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